佐渡沖で釣り。釣果上々。

夏休み。

今年は山の日(8月11日)という新たな祝日が制定されたため、少し長めの休みとなりました。

この休みは佐渡島で悠々自適な自然暮らしを楽しもうと、

群馬県の親戚一同連れて海を渡りました。

新潟港からフェリーで向かう様子は、新潟県民は見慣れたものですが、

海なし県からのゲストたちにはすでに非日常、心揺さぶるものだったと思います。


佐渡に到着して、在島の親類縁者への挨拶を済ませた後、

世界遺産への登録を望む金山へ。

鉱山から道遊の割戸、洗浄遺跡群、奉行所、大間港までのツアーはなかなか見応えがあります。

世界遺産認定されない背景には、佐渡島のプレゼン力の低さがあるとかないとか。

難しいことは分かりませんが、来年こそは認定されてほしいですね。

金山ツアーを終えた後はオンザ美一というシェアハウスを貸し切って宴会。

真野湾を眺めながらのBBQは最高でした。


そして、翌早朝は佐渡沖にて海釣り。

朝4時に宿を出発し、加茂湖から沖へ。


船から見る朝日は格別。

さっそくビールのプルタブに手が伸びていました。

海釣りの経験はほぼありません。

正直、そんなに釣れないだろうと期待薄で臨みましたが・・・いい意味で期待を裏切られました。

ルアーを入れた瞬間、アジがかかるかかる。

そのアジを追ってきたと思われるヒラメまで付いてくるラッキーぶり。


普通、アジ用の仕掛けでヒラメが釣れるなんてありえないらしいです。

しかも、そこそこの大きさ。

ビギナーズラックって本当にあるんですね。

その後も釣れる釣れる。

マハタもゲット。

船を出してくれたオジさんの狙いがよくバンバン釣れました。


最終的な釣果は、ヒラメ、クロソイ、マハタ、キジハタ、メバル、アジ。

十分でしょ。

釣りって面白いなぁ、って素直に思えました。


さてさて、問題はこれからどうするか。

魚をさばけない私に「いい機会だから練習してみなよ」と皆が声をかけてくれたものの、

せっかく釣った魚で不味い思いはしたくないものです。

「練習してみます」と言い残し、ヒラメとマハタ、メバルをいただき新潟港へ。

近くの魚屋さんで3枚におろしてもらいました(ヒラメは5枚)。


プロにやってもらい全部合わせて500円。

相談してみるものですね。

これを刺身に、佐渡のお酒でも楽しみたいと思います。

NIIGATA51.COM

気ままな新潟暮らし。新潟は何でもあるけど、特筆すべきものは何もない。そんな風に思われがちですが…果たして。

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